業績修正シーズンの前に
年末ではありますが、四半期末でもありまして、年明けは恒例の業績修正、1月下旬からはアメリカの業績発表が始まるわけです。焦点は大幅下方修正されてきた現四半期(Q4/08)実績と、まだ楽観的に見える来期(2009)見通しがこの1−2ヶ月の間にどうなるか。
なんだかんだ言って、株なんて業績予想(期待)の変数でしかありませんから、その修正は「効く」ファクターでありまして、「リビジョン・インデックス」なんてものもプロの間では一般に使われているわけです。
ちなみに、米・S&P500の予想EPSがどう推移してきたかというと・・
27/Jun Q4/08 +50.2%, 2009 +18.0%
26/Sep Q4/08 +34.3%, 2009 +22.5%
26/Dec Q4/08 -11.9%, 2009 +4.5%
(注:9月26日時点で2009の予想が改善したのは、比較ベースとなる08がより下がったため)
・・と、常時ではありえないぐらいの大幅下方修正が行われたわけです。銀行や自動車業界の最近の動きからもお分かりの通り。。
基本的には下方修正含みですが、第一の焦点は、09年減益がコンセンサスになったとき(←もうあらかたそう思われているでしょうが、「遅行指数」日経新聞3面までがそう書いたときに)株価が持ちこたえられるか。第二に、今四半期ではないにせよ、逆に「ポジティブサプライズ」が出たときの戻り(上昇)の強さ。これを逃してはいけないわけです。
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